今週の競馬ニュースまとめ【10月19日〜10月25日】

今週の競馬ニュースまとめ【10月19日〜10月25日】

10月19日から10月25日までの1週間に報じられた競馬のニュースを、出典つきの要約と当サイトの見方で整理しました。要約は当サイトの言葉で書いています。先週末の重賞3鞍の公式結果と配当、今週の重賞予定もあわせて載せています。詳細は各出典の元記事を確認してください。

今週の主なニュース

10月19日 船橋所属の仲野光馬騎手が浦和9R錦秋特別をイーオレイで逃げ切り、地方競馬通算100勝に到達。2014年6月のデビューから2157戦目での達成となった。(出典: デイリースポーツ)

船橋所属の仲野光馬騎手が10月19日、浦和9Rの錦秋特別をイーオレイで逃げ切り、地方競馬通算100勝に到達しました。2014年6月のデビューから2157戦目での達成で、記事によれば王手をかけてから約2か月を要しています。本人は「この1勝が長かったです」と語り、騎手仲間らが勝負服を着て祝福しました。

当サイトの見方: 派手な勝利数ではなくても、長く乗り続けて節目に届いた騎手の歩みには、南関東の騎手層の厚さと競争の厳しさが映っています。2021年のジャパンダートダービーをキャッスルトップで制した実績を持ちながら、積み上げには時間がかかったという事実が印象的です。仲間が集まった祝福の様子は、騎手社会のつながりを伝える場面として記録しておきたいと思います。

10月20日 盛岡でヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドが行われ、第1戦はJRA長浜鴻緒騎手のコンフィアンサ、第2戦は大井の高橋優騎手のヴィヴィッドムーンが勝った。(出典: 岩手県競馬組合)

盛岡競馬場で10月20日、若手騎手による2026ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドが行われました。第1戦はJRAの長浜鴻緒騎手が、第2戦は大井の高橋優騎手が勝っています。地元岩手から出場した坂井瑛音騎手は第1戦で9着、第2戦で3着でした。

当サイトの見方: JRAと地方の若手が同じ舞台で腕を競う形式は、普段は接点の少ない騎手同士の力量を直接比べられる数少ない機会です。中央と南関東の騎手が1勝ずつ分け合った結果は、若手の層が特定の地区に偏っていないことを示しているように見えます。地元騎手が第2戦で巻き返した点も含め、騎手育成の文脈で追っていきたい出来事です。

10月22日 JRAは米国で開かれる2026ブリーダーズカップ諸競走にJRA所属馬が予備登録したと公表。矢作芳人、高柳大輔、安田翔伍、杉山晴紀各厩舎の管理馬が登録表に載った。(出典: JRA公式)

JRAは10月22日、アメリカ・ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われる2026年ブリーダーズカップ諸競走に、JRA所属馬が予備登録したことを公表しました。開催は現地11月1日で、日本時間では10月31日にあたります。ターフスプリント、ダートマイル、スプリント、マイル、ターフ、クラシックの各G1に、複数頭が登録表に名を連ねています。

当サイトの見方: 予備登録は出走の確定ではなく、最終的に遠征する馬がどの競走を選ぶかはこれから固まります。芝とダート、短距離から中距離まで対象競走が広く、日本馬の層がどの分野で厚いのかを測る機会になりそうです。菊花賞やファンタジーSと同じ週末に海外G1が重なるため、国内外の結果を並べて見る1週間になると当サイトでは考えています。

10月23日 JRAが27年度競馬学校騎手課程(第46期)の合格者9人を発表。237人の応募から選ばれ、ボトシュ・アレクサンドラ・歌音さんらが来年4月に入学する予定。(出典: netkeiba)

JRAは10月23日、第46期となる競馬学校騎手課程の合格者9人を発表しました。応募者は237人で、記事によれば前年を上回っています。合格者にはボトシュ・アレクサンドラ・歌音さんらが名を連ね、来年4月に入学する予定です。

当サイトの見方: 応募が前年より増えた事実は、騎手という職業への関心が広がっていることの一つの表れと受け取れます。合格者が騎手としてデビューするまでには年月がかかるため、今回の顔ぶれは数年先の騎手界の構成を考える材料になります。地方競馬で若手が台頭している流れと並べて眺めると、人材の循環という視点が浮かび上がります。

10月24日 東京のアルテミスステークス(GIII・芝1600m)は1番人気プルヴィナル(C.ルメール騎手)が勝ってデビューから2連勝。2着は10番人気ローズサルーテ、3着はシティオブドリームだった。(出典: netkeiba)

東京のアルテミスステークスは、1番人気のプルヴィナルがC.ルメール騎手を背に後方から捲って直線で先頭に立ち、そのまま押し切りました。新馬戦に続く2連勝で、無敗のまま重賞初制覇です。2着には道中最後方から追い上げた10番人気のローズサルーテ、3着にシティオブドリームが入り、2番人気のリスグロワールは8着に終わっています。

10/24 東京11R
アルテミスS
G3・芝1600m
プルヴィナル 1番人気 ルメール騎手
単勝 290円3連単 67,050円順当

当サイトの見方: 上位2頭がいずれも後方から脚を使って上がってきた点は、稍重の馬場と合わせて見ておきたい材料です。1番人気が力を示した一方で人気薄が差し込んだ結果は、2歳牝馬路線の層の厚さをそのまま表しているように思います。東京の芝マイルで見せた捲りの形が、別の舞台でも再現できるかが次の論点になります。

10月25日 京都の菊花賞(GI)はゴーイントゥスカイが武豊騎手騎乗で優勝し、2着バステール、3着ダノンヒストリー。武豊騎手は同レース6勝目で歴代最多となり、春二冠馬ロブチェンは14着で三冠を逃した。(出典: Yahoo!ニュース(SPAIA競馬))

京都で行われた菊花賞は、武豊騎手が騎乗したゴーイントゥスカイが勝ちました。序盤はキンググローリーが大逃げを打つハイペースの流れで、直線では横に広がった馬群の間を割ってゴーイントゥスカイが先頭に立ち、外から迫ったバステールをハナ差でしのいでいます。三冠のかかっていたロブチェンはスタートで出遅れ、三冠はなりませんでした。

10/25 京都11R
菊花賞
G1・芝3000m
ゴーイントゥスカイ 3番人気 武豊騎手
単勝 1,200円3連単 113,300円順当

当サイトの見方: 記事は見出しで「名手の手腕が光る」と評しており、大逃げ馬が直線で飲み込まれる展開の中で、馬群を割る位置取りの選択がそのまま結果に結び付いた一戦と読めます。ロブチェンの敗因を出遅れだけで片付けるか、長距離への適性まで含めて見るかは今後の出走で判断が分かれそうです。ハナ差の2着バステールも含め、この世代の序列はまだ固まっていないと当サイトでは見ています。

10月25日 帯広のばんえい重賞・北見記念(BG2)は阿部武臣騎手のメムロボブサップが優勝し、重賞30勝目、通算65勝目とした。2着はクリスタルコルド、3着はローランド。(出典: netkeiba)

帯広のばんえい重賞、北見記念は阿部武臣騎手のメムロボブサップが1番人気に応えて勝ち、重賞30勝目、通算65勝目としました。第2障害を下りてから先頭を捕らえる内容で、2着クリスタルコルド、3着ローランドという結果です。2番人気のタカラキングダムは5着に終わっています。

当サイトの見方: 重賞30勝という数字は、ばんえい競馬における一頭の息の長さを物語っています。高重量を曳いて第2障害を越えたあとに差を広げる形は、この馬の力強さが依然として衰えていないことを示す内容でした。世代交代がいつ訪れるのか、挑戦する側の馬がどこまで迫れるのかが、今後のばんえい重賞を見る軸になります。

10月25日 高知競馬の2歳重賞・第4回ネクストスター高知は渡辺竜也騎手のリケアボレロが3馬身差で勝ち、デビューから3連勝で重賞初制覇。2着ベアマグナム、3着ジャックアーサー。(出典: 地方競馬全国協会(NAR))

高知競馬の2歳重賞、第4回ネクストスター高知は笠松の渡邊竜也騎手が騎乗したリケアボレロが3馬身差で勝ち、デビューから3連勝で重賞初制覇を果たしました。先行したベアマグナムを直線半ばで捉えて突き放し、後方から追い上げたジャックアーサーが3着です。渡邊騎手はコーナーでの反応に課題を挙げつつ「将来楽しみな馬」と評しています。

当サイトの見方: 騎手自身がコーナーの反応の鈍さを口にしながら、それでも3馬身差をつけた点に、この馬の直線での伸びの確かさが表れています。笠松、金沢など各地の騎手が集まる2歳重賞は、地方の若い世代の比較ができる場として価値があります。完成度の高さと幼さが同居しているという評価を踏まえ、次走でどこが変わるかを見たいところです。

先週末の重賞 結果早見表(公式結果より)

日付 レース 勝ち馬(人気) 騎手 単勝 3連単
10/21 埼玉栄冠(SIII・浦和) スレイマン(1番人気) 御神訓 180円 1,130円
10/24 アルテミスS(G3・東京) プルヴィナル(1番人気) ルメール 290円 67,050円
10/25 菊花賞(G1・京都) ゴーイントゥスカイ(3番人気) 武豊 1,200円 113,300円

3連単配当くらべ(先週末の重賞)

菊花賞(京都) 113,300円
アルテミスS(東京) 67,050円
埼玉栄冠(浦和) 1,130円
出典: 公式配当(上の結果早見表と同じ数字)

今週の総評

この1週間は、クラシック最終戦の菊花賞で三冠が成らなかった一方、武豊騎手騎乗のゴーイントゥスカイがハナ差の接戦を制し、世代の序列がなお流動的であることをあらためて示しました。アルテミスステークスでは1番人気のプルヴィナルが無敗で重賞を制しましたが、2着に10番人気が入っており、人気と結果が重なる部分とずれる部分が同じレースに同居しています。浦和の埼玉栄冠はスレイマンが1番人気で勝っており、中央と地方の双方で人気馬が力を示した週でもありました。

地方では帯広のメムロボブサップが重賞30勝目を積み上げ、高知ではリケアボレロが3連勝で重賞初制覇と、長く君臨する馬と新しく出てきた馬が同じ日に勝っています。人の側でも仲野光馬騎手の100勝到達、競馬学校の合格者発表、盛岡の若手騎手シリーズと、世代の積み重ねと交代を感じさせる話題が続きました。記者としては、結果の派手さよりも、こうした「長く続ける側」と「これから出てくる側」が同時に見えた週として記憶しておきたいと考えています。

今週の重賞予定

日付 レース 格 競馬場
10/28(水) マイルグランプリ SII 大井
10/29(木) エーデルワイス賞 JpnIII 門別
10/31(土) ファンタジーS G3 京都

今週は水曜の大井でマイルグランプリ、木曜の門別でエーデルワイス賞、土曜の京都でファンタジーSと、地方の古馬マイル、地方の2歳、中央の2歳と性格の異なる重賞が並びます。アルテミスステークスでは後方から脚を使った馬が上位を占めましたが、京都のファンタジーSで同じ形が通用するかどうかは舞台が変わる以上、別の問題として見る必要があります。門別と京都の2歳重賞を並べて眺めれば、地方と中央の若い世代の現在地を比較する材料になります。海外ではブリーダーズカップが日本時間の土曜に重なるため、国内の結果と合わせて日本馬の立ち位置を考える週になりそうです。

先週末の重賞と当サイトの検証記事

先週末に施行された重賞は、公式配当と各サイトの公表実績を照合した結果記事を公開しています。

※本記事は公開報道の事実整理と、それに対する当サイトの見方です。予想・購入の推奨ではありません。内容は各出典の報道時点のものです。レースの結果・配当は公式の公開結果に基づきます。

検証・記録: 悪質競馬予想チェッカー(u85.jp)

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直近の重賞的中があるサイト

菊花賞(GⅠ・10/25(日)京都)の的中報告を当サイトが公式配当と確認できたのは13サイト

昨日の的中報告が多いサイト

昨日 10/25(日) 新潟・東京・京都・帯広・盛岡・金沢・高知・佐賀。当サイトが公式配当と確認できた報告 延べ313件

昨日の高額報告TOP5

昨日 10/25(日)に当サイトが公式配当と確認できた報告を金額順で。同額は同じレースの報告です

この30日の高額報告TOP5

直近30日に確認できた報告の最高額。金額は公式配当×購入口数と一致したものだけ

新着口コミが多いサイト

優良認定サイトへの直近3日の新着口コミ 595件。投稿が多い順

今日の会場の配当基準線

今日 10/26(月)開催の各会場、この30日の3連単の真ん中(中央値)と最高。大きな数字の物差しに
  • 帯広 ¥21,405
    14開催日・最高 帯広4R ¥345,820
  • 盛岡 ¥10,320
    10開催日・最高 盛岡11R ¥1,300,940
  • 大井 ¥10,395
    6開催日・最高 大井7R ¥446,100
  • 佐賀 ¥6,070
    10開催日・最高 佐賀1R ¥466,000

悪評が増えてきてるサイト

優良認定でないサイトへの直近7日の口コミのうち、悪評の言葉(当たらない・返金・詐欺 など)を含む投稿の数。増加中のサイトを先に、多い順

最近閉鎖が確認されたサイト

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