競馬ニュース日誌【2026年9月28日の週】|日々の動きと当サイトの見解
9月28日からの1週間の競馬ニュースを、毎日この1本の記事に書き足していく日誌です。各日の項目は、JRA公式の発表・NAR公式の発表・スポーツ紙の報道から集めた出典つきの事実の要約と、その背景、当サイトの見解で構成しています。要約は当サイトの言葉で書いています。週のまとめは別途、週間ニュースまとめの記事で整理します。詳細は各出典の元記事を確認してください。
10月4日(日)の5本
凱旋門賞は10月4日にパリロンシャン競馬場の芝2400メートルで行われ、日本からメイショウタバル(牡5歳、石橋厩舎)が出走します。最終追い切りには武豊騎手が騎乗し、状態の良さを伝えました。(出典: 日刊スポーツ)
現地で取材する日刊スポーツの連載の最終回で、レース前日までのメイショウタバルの様子が報じられました。最終追い切りに急きょまたがった武豊騎手は「動きが本当に良かった。いい時のタバルだと思う」と話し、併走馬に騎乗した藤岡佑介技術調教師も気配が引き締まったと証言しています。記事は、起伏の激しいコースに世界の一線級が集まるこのレースを、日本競馬にとって最大の壁と位置づけています。
当サイトの見解: 日本馬がまだ勝ったことのない大舞台への挑戦です。結果は確定を待って、あらためてこの日誌で取り上げます。
2025年のスプリンターズステークスなどを制したウインカーネリアン(牡9歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が10月3日付でJRAの競走馬登録を抹消されました。今後は北海道のビッグレッドファームで種牡馬となる予定です。(出典: JRA公式)
JRAの発表によると、通算成績はJRAで33戦9勝、獲得賞金は5億2462万4000円(付加賞含む)で、海外では4戦0勝でした。重賞勝ちは2022年の関屋記念、2023年の東京新聞杯、2025年のスプリンターズステークスの3つです。種牡馬入りの予定地は北海道新冠町のビッグレッドファームと発表されています。
当サイトの見解: 9歳まで現役を続け、短距離とマイルの両方で重賞を勝った息の長い活躍でした。種牡馬としての今後の動きも、確認でき次第この日誌で扱います。
短期免許で来日中のミカエル・ミシェル騎手が、3日の東京10Rで直線外側への斜行により他馬の進路を狭めたとして、10月17日から25日まで9日間(開催日4日間)の騎乗停止処分を受けました。(出典: 日刊スポーツ)
JRAの発表によると、騎乗したセシリエプラージュが最後の直線で外側に斜行し、チャンネルトンネルの進路が狭くなったものです。日刊スポーツによると、ミシェル騎手の短期免許の交付期間は10月12日までで、停止期間はその後に当たるため、10日から12日の開催には騎乗できます。
当サイトの見解: 処分の期間が短期免許の期限より後に掛かるため、残る来日期間の騎乗には影響しない形です。短期免許の騎手ならではの適用の形として記録します。
高知競馬の2歳準重賞・潮菊特別(ダート1400メートル)は3日、単勝1.1倍のリケアボレロが6馬身差で勝ち、堆金菊特別に続く準重賞連勝としました。鞍上は負傷中の赤岡騎手に代わる笠松の渡辺竜也騎手でした。(出典: 日刊スポーツ)
勝ち時計は1分33秒7で、2着に6番人気ナインスマイル、3着に7番人気ダディダが入り、3連単は8万3880円となりました。好スタートから2番手につけ、3コーナーで先頭に立つ内容でした。記事によると、次の目標は10月25日のネクストスター高知(ダート1400メートル)です。
当サイトの見解: 高知の2歳戦線の動きとして記録します。負傷した騎手の代役として笠松所属の騎手が結果を出した点も、地方競馬らしい話題です。
凱旋門賞にドイツから参戦するブライトライト(牡3歳)が、前日3日にサンクルー競馬場で行われたアルカナ社の現役馬セールに上場され、190万ドル(約3億5000万円)で英国のエーススタッドに落札されました。(出典: 日刊スポーツ)
記事によると、ブライトライトはフランス生まれのシティライト産駒で、8月のG1ベルリン大賞で2着、前走のバーデン大賞では3着という成績です。落札後もそのまま4日の凱旋門賞(パリロンシャン、芝2400メートル)に出走し、8番ゲートからベンジャミン・マリー騎手が騎乗します。
当サイトの見解: 出走前日に出走予定馬そのものが取引されるのは、凱旋門賞週ならではの光景です。欧州の馬の売買市場の動きとして記録します。
10月3日(土)の6本
JRAは10月2日、パリロンシャン競馬場で10月4日に行われる凱旋門賞の出馬表が確定したと発表し、日本からはアドマイヤテラが12番、メイショウタバルが13番ゲートに決まりました。(出典: JRA公式)
レースは芝2400メートルの第5レースで、日本時間10月4日23時05分の発走予定です。13番ゲートについて武豊騎手は「外目が良いかなと思っていたので、ちょうど良いところの枠番」と話し、アドマイヤテラに騎乗するC.デムーロ騎手も「メイショウタバルの後を追いかけてレースができる」と受け止めています。
当サイトの見解: 日本馬が隣り合う外めのゲートからそろって臨む形が注目されます。JRAが馬券を発売するレースであり、出馬表は公式発表で確認できます。
フランスギャロは10月2日、凱旋門賞が行われるパリロンシャン競馬場の馬場硬度が3.5まで回復し、過去24時間の降水量が0ミリだったとする最新の馬場状態を発表しました。(出典: 日刊スポーツ)
馬場の硬さを示すペネトロメーターの数値は、前日1日朝の3.7から2日午前の測定で3.5に回復しました。発表上の状態は日本の重に相当する「スープル」のままですが、3日と4日の天気予報は晴れで、馬場管理責任者が目標とする硬度3.3に近づいていると報じられています。
当サイトの見解: 馬場の状態が数値で日々公表されるため、変化を事実として追える点は確認材料になります。レース当日の最終発表まで見届けたいところです。
バーレーンターフクラブは10月1日、11月13日にサヒールで行うバーレーンインターナショナルトロフィーの登録馬を発表し、日本からはビザンチンドリームやアーバンシックなど14頭が登録しました。(出典: 日刊スポーツ)
同競走は芝2000メートルで今年からG1に昇格し、1着賞金は90万ドル、日本円で約1億4400万円と報じられています。フルゲートは14頭で2頭はバーレーン調教馬が優先され、日本では札幌記念の優勝馬に優先出走権が与えられる仕組みです。
当サイトの見解: G1昇格の初年度から日本勢の登録が集まった形で、秋以降の中距離路線の遠征先として存在感が増していることがうかがえます。実際にどの馬が出走するかが次の確認点です。
JRAは10月2日、即PATとA-PATの会員向けに提供している地方競馬ネット投票について、10月4日の最終発売時刻を18時13分から20時48分に延長すると発表しました。(出典: JRA公式)
対象は即PAT会員とA-PAT会員で、プッシュホン投票では購入できません。当日の発売時間は10時00分から各レースの発走時刻2分前までとされています。
当サイトの見解: 即PAT経由で地方競馬を購入している利用者には、夜のレースまで買える時間が広がる変更です。対象となる発売レースは公式の案内で確認するのが確実です。
JRAは10月2日、特別レースや新馬戦などで採用しているトラッキングシステムの表示に、10月3日から単勝1番人気の馬を示す点滅リングを追加し、位置取りを分かりやすくすると発表しました。(出典: JRA公式)
対象は現在トラッキングシステムが採用されている特別レースや新馬戦などです。最低オッズの馬が2頭以上いる場合はそのすべてが対象となり、例として1番人気馬が13番なら13番の表示が点滅します。
当サイトの見解: 人気馬の位置取りが映像で追いやすくなる、観戦者向けの分かりやすい改良です。実際の見え方は週末のレースで確認できます。
ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンド佐賀が10月1日に佐賀競馬場で行われ、JRAが発表した騎乗成績では、所属5騎手のうち田山旺佑騎手が第2戦で1着となりました。(出典: JRA公式)
出場したJRA所属騎手は大久保友雅、河原田菜々、田山旺佑、森田誠也、和田陽希の5人です。田山騎手は第1戦4着に続いて第2戦で1着となり、河原田騎手は第1戦で3着に入りました。
当サイトの見解: レース映像やシリーズの途中経過は特設サイトで公開されています。若手騎手が実戦経験を積む場として、続くラウンドの結果にも注目します。
10月2日(金)の5本
10月4日にパリロンシャンで行われる凱旋門賞(芝2400メートル)の枠順が1日に確定し、日本から挑む2頭はC・デムーロ騎手のアドマイヤテラが12番枠、武豊騎手のメイショウタバルが13番枠と隣り合わせになりました。(出典: 日刊スポーツ)
出走馬は枠順一覧に1番から16番まで16頭が名を連ねています。連覇のかかる地元フランスのダリズ(牡4、F・グラファール厩舎)は5番枠に入りました。日本の2頭はいずれも牡5歳で、メイショウタバルは石橋厩舎、アドマイヤテラは友道厩舎の所属です。
当サイトの見解: 枠順の確定で出走各馬の条件が出そろい、週末に向けた材料が整いました。日本の2頭が隣り合う枠から発走する並びも今年ならではの見どころです。
凱旋門賞の舞台パリロンシャン競馬場で1日に報道向けの馬場見学会が行われ、主催者側はレースまで芝コースへの散水を行わない方針を示し、良馬場での施行が見込まれる状態だと説明しました。(出典: 日刊スポーツ)
前日に約7ミリの雨があり、1日朝の馬場硬度を示すペネトロメーターの値は3.7でしたが、フランスギャロのシャルルド・コルドン開催委員長は「もう雨は降らない予報」でレース時には3.3程度まで乾くとの見通しを示しました。芝はさらに短く9センチに刈られる予定です。昨年と今年に排水工事を行った効果で馬場は速くなっており、例年とは異なる馬場傾向になりそうだと記事は伝えています。
当サイトの見解: 渋った馬場で争われる年が多かったレースだけに、良馬場見込みという現地の情報は観戦の前提を変える材料です。高速化した馬場が結果にどう表れるか、当日の時計にも注目です。
2023年のスプリンターズステークスを制したママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎)が10月1日付でJRAの競走馬登録を抹消され、今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖入りする予定です。(出典: JRA公式)
JRA通算成績は27戦7勝で、獲得賞金は付加賞を含め5億552万3,000円でした。主な勝ち鞍は2023年のスプリンターズステークス(G1)と2025年のオーシャンステークス(G3)です。馬主は金子真人ホールディングスで、父クロフネ、母ブチコという血統です。
当サイトの見解: 短距離G1勝ち馬の引退で、スプリント路線はまた一つ看板を失いました。ノーザンファームで始まる繁殖生活と産駒の登場が、今後の楽しみになります。
園田の重賞・姫山菊花賞は1番人気のオマツリオトコ(牡6歳、長倉厩舎)が連覇を狙った3番人気マルカイグアスを頭差でかわして勝ち、前走の摂津盃に続く重賞連勝を果たしました。(出典: 日刊スポーツ)
勝ち時計は1分51秒4で、後方3番手に構えたオマツリオトコは直線で大外から猛追し、4コーナーで先頭に立ったマルカイグアスをゴール前のマッチレースの末に捉えました。3着には大井のシーソーゲームが入っています。鞍上の吉原寛人騎手は1700メートルに対応して「競馬の幅が広がった」と振り返り、次走は未定ながら11月3日に金沢で行われるJBC競走も視野に入ると伝えられています。
当サイトの見解: 摂津盃からの重賞連勝で、地方の古馬戦線での存在感が一段と増しました。11月3日のJBC競走を見据えた今後の動向が注目されます。
JRAが1日に発表したマイルチャンピオンシップ(G1)の海外からの予備登録馬は2頭で、イギリスで調教されるテンボブトニーとフランスのエルデナリが名乗りを上げました。(出典: JRA公式)
テンボブトニー(せん5歳、E.ウォーカー調教師)は今年のクイーンアンステークス(G1)を勝ち、ムーランドロンシャン賞(G1)2着の実績を持つ通算21戦5勝馬です。エルデナリ(せん3歳、F.グラファール調教師)は今年のムーランドロンシャン賞(G1)を制しており、通算5戦4勝です。
当サイトの見解: 予備登録の段階なので実際の遠征はまだ未定ですが、欧州のマイル路線で今年G1を勝った2頭の名前が挙がったこと自体が話題です。来日が実現するかどうか、続報が待たれます。
10月1日(木)の6本
9月30日に船橋競馬場で行われた交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)は、単勝1.2倍の1番人気ミッキーファイト(戸崎圭太騎手)が3馬身差で快勝し、重賞7勝目を挙げました。(出典: 日刊スポーツ)
ミッキーファイトは牡5歳・美浦の田中博康厩舎の所属で、戸崎圭太騎手は「人気になっていたし、負けられない気持ちだった」と振り返りました。次走は12月6日のチャンピオンズカップ(中京・ダート1800メートル)が予定され、田中博康調教師はまだ手にしていない中央G1の獲得に意欲を示しています。
当サイトの見解: 地方のダート交流の舞台で中央の看板馬が力の違いを示した一戦でした。陣営が公言する中央G1獲得へ、秋のダート路線の中心になる存在として注目しています。
10月4日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、芝2400メートル)の出走馬が16頭立てで確定し、日本からはメイショウタバルとアドマイヤテラの2頭が参戦します。(出典: 日刊スポーツ)
メイショウタバルは武豊騎手、アドマイヤテラはルメール騎手が騎乗する予定です。欧州勢ではダリズやミニーホークなどが名を連ね、ヴェルメイユ賞を勝ったフレンドリーソウルが追加登録で加わったことも報じられています。枠順は電子抽選で決まり、10月1日夜のセレモニーで発表される予定です。
当サイトの見解: 日本馬が一度も勝てていない大レースへ、今年は2頭での挑戦となります。枠順発表から当日までの確定情報を順に押さえていきます。
JRAは10月1日、顧客から職員への迷惑行為やハラスメントに組織として対応するための「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定し、公式サイトで公表しました。(出典: JRA公式)
方針では、職員の人格や尊厳を守り、安全に働ける職場環境を確保する考えが示されています。発表ページからは方針の詳細資料も案内されています。
当サイトの見解: ファンと直接接する窓口を多く抱える主催者が、迷惑行為への対応方針を明文化した形です。利用する側の振る舞いにも関わる発表として押さえておきたい動きです。
紫苑ステークス3着のドリームコアが10月18日の秋華賞(京都、G1、芝2000メートル)へ向かい、引き続きルメール騎手が騎乗すると社台グループオーナーズが発表しました。(出典: 日刊スポーツ)
ドリームコアは牝3歳で、前走の紫苑ステークスは3着でした。あわせて、同じ秋華賞組のフェスティバルヒルは浜中騎手との新コンビで臨むことも伝えられています。
当サイトの見解: G1本番を前に騎乗体制が正式発表で固まったという情報です。鞍上は直前まで動くことがあるだけに、こうした発表ベースの事実を基準に追いかけます。
スプリンターズステークス2着のワールズエンドについて、キャロットクラブが9月30日、11月22日のマイルチャンピオンシップ(京都、芝外回り1600メートル)を視野に入れると発表しました。(出典: 日刊スポーツ)
ワールズエンドは牡5歳・池添厩舎の所属で、初の1200メートル戦だったスプリンターズステークスで2着に入りました。今年は京王杯スプリングカップで重賞初制覇を果たし、安田記念でも2着(同着)に入っています。
当サイトの見解: 距離を1200メートルから1600メートルへ戻して大一番に向かう選択です。安田記念2着の実績を踏まえた路線選びとして注目しています。
スプリンターズステークス5着のレッドモンレーヴについて、東京サラブレッドクラブが9月30日、12月13日に香港・シャティン競馬場で行われる香港スプリント(G1、芝1200メートル)を次走の選択肢に入れると発表しました。(出典: 日刊スポーツ)
レッドモンレーヴは牡7歳・蛯名正義厩舎の所属で、スプリンターズステークスでは上がり最速の脚を使って5着に入りました。今春の高松宮記念では2着に入っており、父ロードカナロア、祖母エアグルーヴという血統です。
当サイトの見解: 7歳での海外G1遠征を視野に入れた点が目を引きます。現時点では選択肢という段階の発表のため、正式決定までの続報を追いかけます。
9月30日(水)の6本
10月4日にパリロンシャンで行われる凱旋門賞の第2回登録取消が9月29日に締め切られ、登録馬は前日の19頭から15頭に絞られて、日本からはメイショウタバルとアドマイヤテラの2頭が登録を続けています。(出典: 日刊スポーツ)
前日から名前が消えたのはタティコラム、ライトザゴースト、サンリー、パールドマジェスティの4頭です。凱旋門賞はG1・芝2400メートルの大一番で、メイショウタバルの手綱は武豊騎手が取ります。
当サイトの見解: 登録の段階で頭数がここまで絞られ、出走メンバーの輪郭が見えてきました。日本の2頭がどのような相手と顔を合わせるのか、確定の発表を落ち着いて待ちたいところです。
ヴェルメイユ賞を逃げ切った英国のフレンドリーソウルが追加登録で凱旋門賞に参戦することが分かり、同賞覇者への優先出走権制度により12万ユーロの追加登録料は免除されるとフランスのメディアが9月29日に伝えました。(出典: 日刊スポーツ)
フレンドリーソウルは牝5歳で、英国のJ&T・ゴスデン厩舎の所属です。免除される追加登録料は日本円でおよそ2160万円にあたり、ヴェルメイユ賞の覇者に優先出走権を与える制度は昨年から始まりました。記事は、日本から参戦する先行型のメイショウタバルとの兼ね合いにも触れています。
当サイトの見解: 高額の追加登録料が壁になりにくくなる制度が、実際に有力馬の直前参戦を後押しした形です。制度の狙いが目に見えて表れた事例といえます。
英オークス馬サンダリングオンの凱旋門賞の鞍上について、負傷した主戦騎手の復帰が間に合わないため、19年に同レースを制した経験を持つピエール・シャルル・ブドー騎手が務めると英メディアが9月29日に伝えました。(出典: 日刊スポーツ)
主戦のディラン・ブラウン・マクモナグル騎手は8月下旬にレース中の落馬で負傷し、前走のG2ブランドフォードSではライアン・ムーア騎手が代わって騎乗し1着でした。ブドー騎手は19年の凱旋門賞をヴァルトガイストで制しており、今年フランスの騎手免許を再取得したばかりで、同レースへの騎乗は6年ぶりです。
当サイトの見解: 直前の乗り替わりでも、同じ舞台を勝った経験を持つ騎手を確保できた点は大きな話題です。人選の経緯まで含めて、各陣営の準備が最終段階に入ったことを感じさせます。
昨年の凱旋門賞を制したダリズが9月29日にエーグル調教場で最終追い切りを行い、夜明け前の3頭併せで外から並びかけて加速する動きを見せ、連覇に向けた仕上げを終えたと報じられました。(出典: 日刊スポーツ)
ダリズは牡4歳で、フランスのF・グラファール厩舎の所属です。前哨戦のフォワ賞を楽な手応えで完勝しており、休み明けを一度使ってから本番へ向かう過程を踏んでいます。
当サイトの見解: 昨年の覇者の状態は、挑戦する日本馬の側から見ても前提になる情報です。当日の走りを見るための目安として押さえておきたい一報です。
メイショウタバルで凱旋門賞に挑む石橋守調教師が、幼なじみの武豊騎手が手綱を取り生産者の三嶋牧場や馬主とも縁の深い体制での挑戦について、プレッシャーはあると率直に胸の内を語りました。(出典: 日刊スポーツ)
石橋師は騎手時代の96年に第1回ドバイワールドカップへライブリマウントで騎乗し6着だった海外経験があります。調教師としての重賞初勝利は開業11年目に迎えた24年毎日杯のメイショウタバルで、同馬はその後宝塚記念を連覇して遠征に至りました。昨年は前馬主の故・松本好雄氏の意向で有馬記念に向かったため、挑戦は今年に持ち越されていました。
当サイトの見解: 騎手時代に海外の一線を経験した調教師が、自厩舎の馬で最高峰の舞台に立つ流れは感慨深いものがあります。縁の深い顔ぶれがそろった体制も、この挑戦の見どころのひとつです。
JRAは9月29日、令和8年熊本地震の被災地支援として8月1日から9月21日までの競馬開催日に全国の競馬場やウインズなどで実施した募金活動の総額が333万6278円になったと発表し、熊本県へ届けるとしています。(出典: JRA公式)
募金は競馬開催日に合わせて受け付けられ、JRAは協力したファンに謝意を示しています。今回の発表は同地震への支援に関する案内の3回目にあたります。
当サイトの見解: 開催のたびに場内で続けられた募金が、集計されて被災地へ届く形が示されました。競馬場が社会とつながる窓口にもなっていることを感じさせる発表です。
9月29日(火)の6本
JRAは9月28日、競馬場やウインズなど全事業所で実施している平日払戻サービスを2027年6月21日をもって終了すると発表し、開催日での払戻利用を呼びかけています。(出典: JRA公式)
対象は福島、東京など8つの競馬場と、後楽園や梅田などのウインズ、新潟サービスセンターで、2027年6月21日の月曜日をもって取り扱いを終えます。2027年度の払戻カレンダーは11月末ごろに掲載する予定としています。
当サイトの見解: 窓口での払い戻しを使ってきた利用者に直接影響する変更です。手元に払い戻し前の馬券がある方は、終了までの実施日を払戻カレンダーで確認しておく必要があります。
JRAが2027年度の開催日割を発表し、1月4日の中山・京都で開幕して12月28日の中山・阪神まで年間298日を開催、夏の新潟・中京は暑さを避けた1日7競走編成とします。(出典: JRA公式)
暑熱対策として第2回新潟・第2回中京は第1競走の発走を15時ごろとし、競走数の確保へ春と秋の月曜日に開催日を新設、函館開催も6週12日間から7週14日間へ拡大します。重賞では根岸ステークスなどGI前哨戦の5競走のGII昇格と、リステッド競走キャピタルステークスのGIII昇格を日本グレード格付管理委員会に申請し、賞金などの詳細は11月中旬に発表するとしています。
当サイトの見解: 開催の骨格を保ちながら夏の暑さ対策に踏み込んだ編成で、来年の予定を考えるうえで前提となる発表です。前哨戦の格の変化が番組全体にどう波及するかにも注目します。
武豊騎手が10月4日にパリロンシャンで行われる凱旋門賞へ、宝塚記念を連覇したメイショウタバルとともに自身12度目の挑戦に臨み、「そろそろ勝ちたい」と意欲を語りました。(出典: 日刊スポーツ)
日刊スポーツの連載インタビューで、凱旋門賞挑戦を望みながら急逝した先代の松本好雄オーナーとの約束や、現オーナーの後押しで遠征が決まった経緯を明かしています。雨の多い欧州の馬場についても、道悪で結果を出してきた同馬なら気にしなくてよいとの手応えを口にしました。
当サイトの見解: 日本馬にとって未踏の大レースに、経験豊富な騎手と道悪巧者の組み合わせで挑む構図です。当サイトも遠征の経過を追っていきます。
パリロンシャンで10月4日に行われる凱旋門賞は、第1回登録取消の締め切りで登録馬が59頭から19頭に絞られ、日本馬はメイショウタバルとアドマイヤテラの2頭が残りました。(出典: 日刊スポーツ)
取消の届け出は28日に締め切られました。5月20日の登録段階では日本馬7頭が名を連ねていましたが、オークス馬ジュウリョクピエロ、フォーエバーヤング、シンエンペラー、ビザンチンドリーム、アロヒアリイの5頭が今回登録を取り消しています。
当サイトの見解: 出走の顔ぶれがほぼ見えてくる段階に入り、日本勢は2頭での参戦体制が固まりつつあります。最終的な出走登録までの動向を確認していきます。
今月1日に10馬房で厩舎を開業した船橋の飯沼章調教師(50)が、28日の船橋4レースを北海道から転入したウェルカムランチで制し、管理馬の初出走で初勝利を飾りました。(出典: 日刊スポーツ)
レースでは道中4番手から直線で内を突いて抜け出し、2馬身半差をつけました。飯沼師は馬を預けた吉田照哉社長や厩舎スタッフへの感謝を述べ、馬に合わせたローテーションで「馬主体」の厩舎運営をしていく方針を語っています。
当サイトの見解: 開業間もない新厩舎の滑り出しを示す話題です。南関東に加わった厩舎の今後の管理馬の動向も、地方競馬の動きとして追っていきます。
若手騎手のトラブルが相次いでいることを受け、JRAは28日の定例会見で、アドバイザーに就任する柴田善臣元騎手の助言を競馬学校の教育に生かす考えなどの対策を示しました。(出典: 日刊スポーツ)
都内のJRA本部で行われた関東定例会見で、記者クラブの質問に審判担当の松窪理事が答えたものです。新人騎手との個別面談を増やすことや、5年目までの騎手を対象とした研修で実際の事案を題材に法令順守を指導する方針も挙げ、競馬学校では先輩騎手の講話やケーススタディーを採り入れるとしています。
当サイトの見解: 処分や注意にとどまらず、教育の仕組みに踏み込んだ再発防止策が語られた点に意味があります。実際の運用がどう形になるか、続報を確認していきます。
9月28日(月)の6本
27日に中山で行われたスプリンターズステークスは、9番人気のピューロマジックが大外枠から逃げ切り、やや重の馬場で1分9秒2の勝ち時計を刻んでG1初勝利を挙げました。(出典: 日刊スポーツ)
最後は2着ワールズエンドの追い上げを首差しのぎ、同レースが1分9秒台の決着となったのは2007年に不良馬場を制したアストンマーチャン以来19年ぶりです。鞍上の岩田望来騎手はG1・2勝目で、2012年と2013年にロードカナロアで制した父・岩田康誠騎手との親子制覇、管理する安田翔伍調教師も父・隆行氏との親子制覇となり、この白星は同調教師の通算200勝目でした。サマースプリントシリーズ優勝馬による同レース制覇は2019年のタワーオブロンドン以来2頭目で牝馬では初となり、オーナーサイドは今後、香港スプリント出走を視野に入れています。
当サイトの見解: 夏の短距離重賞戦線で積み上げた実績が、そのまま秋のG1に直結した形です。騎手と調教師の双方で親子での同一G1制覇が重なるなど、記録面でも話題の多い一戦になりました。
27日の高知競馬で行われた珊瑚冠賞は、3番人気のサノノエスポが逃げ切って重賞2勝目を挙げ、1番人気のプリフロオールインが8着に沈んだことで3連単12万3040円の波乱となりました。(出典: 日刊スポーツ)
勝ったサノノエスポは牝6歳で目迫大輔調教師の管理馬、鞍上は塚本征吾騎手で、ダート1900メートルの勝ち時計は2分3秒7でした。2着には4番人気のサンライズホープ、3着には5番人気のエスケンドリームが入り、最後は頭差の決着です。目迫調教師は今後について、馬の状態を見ながら11月8日の黒潮マイルCSを目指したいと話しています。
当サイトの見解: 1番人気の敗戦で配当が大きく跳ねた、地方重賞らしい波乱の決着です。こうした日の的中報告は金額が目を引きやすいだけに、後から確かめられるよう記録しておきたい一戦だと考えています。
現役最高齢の17歳馬マイネルバルビゾンが27日、高知競馬の一発逆転ファイナルレースで引退レースを走り終え、10頭立ての6着で通算283戦のキャリアに幕を下ろしました。(出典: 日刊スポーツ)
同馬は2011年9月に中央でデビューし、佐賀、大井、岩手、浦和を経て高知へ移籍、通算成績は283戦23勝で、岩手時代には地元重賞の岩鷲賞を制しています。ラストランは自厩舎の浜尚美騎手が手綱を取り、不良馬場のなか最後方から追い上げました。今後は高知県土佐清水市のあしずりダディー牧場で余生を過ごす予定です。
当サイトの見解: 中央デビューから複数の競馬場を渡り歩き、17歳まで走り続けた息の長さは異例です。余生の送り先が決まった形での引退で、長く走った馬をねぎらう馬主や元騎手の言葉が印象的でした。
ドイツ・ケルンで27日に行われたG1オイロパ賞は、フランスから参戦したゴリアットが逃げ切って通算G1・3勝目を挙げ、馬主がレース後にジャパンカップ再挑戦の検討をSNSで明かしました。(出典: 日刊スポーツ)
ゴリアットはセン6歳のグラファール厩舎所属で、クリストフ・スミヨン騎手を背に断然人気に応え、2着の英国調教馬ドバイオナーに1馬身4分の3差をつけました。一昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、昨年のバーデン大賞に続く勝利です。一昨年にはジャパンカップへ参戦した馬で、米国人馬主のジョン・スチュワート氏はレース後に自身のXで「もう一度ジャパンCに挑戦するべきだろうか」と投稿しました。
当サイトの見解: 管理するグラファール厩舎は昨年カランダガンでジャパンカップを制しており、連覇を目指す同馬と合わせて陣営の秋の動向は日本のファンの注目点です。実現すれば一昨年に続く再来日となり、話題性は十分といえます。
10月4日にパリロンシャンで行われる凱旋門賞で前売り2番人気に推される英国のモルティーズクロスについて、関係者が馬主にはジャパンカップへ遠征する意思もあったと明かしました。(出典: 日刊スポーツ)
英メディア「アットザレーシズ」電子版が27日に伝えたもので、語ったのは馬主ジョージ・ウォード氏のレーシングアドバイザーを務めるチェンガラニー氏です。同馬は英ダービー2着でパリ大賞を制した3歳牡馬で、英セントレジャーには向かわず凱旋門賞へ向かいますが、馬主の希望どおりならセントレジャーとジャパンカップの両方に挑戦していただろうと述べています。
当サイトの見解: 凱旋門賞の有力馬の選択肢に日本のレースが挙がっていたという話で、ジャパンカップの国際的な位置づけを示す発言として受け止めています。連覇を狙うダリズとの対戦を含め、当日の走りに関心が集まります。
JRAは、10月4日に行われる凱旋門賞の馬券をネットで発売するのに伴い、即PATの一括出金の日時が10月2日から4日の発売分について一部金融機関で変更になると27日付で案内しました。(出典: JRA公式)
対象は10月2日から4日の発売分の一括出金(自動的な振込)で、詳細は金融機関ごとに異なるとしています。また三井住友銀行を利用する即PAT会員は、銀行メンテナンスのため10月4日の20時55分以降は入出金が一切できず、同行での即PAT新規登録もできないと注意を呼びかけています。
当サイトの見解: 海外レースの発売日は通常の週末と資金の動きが変わるため、入出金まわりの案内は事前に確認しておきたい内容です。特に入金は早めにという呼びかけが出ています。
※本記事は公開報道の事実整理と、それに対する当サイトの見解です。予想・購入の推奨ではありません。内容は各出典の報道時点のものです。
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